ここでは、医師とのパーティーでのポイントを紹介します。
【職場の医師に頼んで合コンやパーティーを開催】
「看護師は、お医者さんと出会えるから玉の輿にのるチャンスがたくさんあるね」と、看護師以外の友達に言われることがあります。
確かに職場には医師はいますが、大学病院などの大きなところじゃなければ若くて将来性のある研修医・医師に出会えることなんてほとんどありません。小規模な病院、または個人病院だと、医者といっても、おじさんやおじいさんが多いですし、若い人がいてもすでに結婚しているなんてこともあります。
また、たとえ大学病院に勤務していて若い先生と親密な関係にでもなった日には、同僚の看護師から白い目で見られるのは覚悟しなければいけません。女性の職場はそういうものです。
私のように、医師と親しくなりたいけどそういう状態だからなかなか難しい、という人は結構いると思います。
そんな時には職場の医師に頼んで、合コンパーティを開催してもらうのです。そして、同僚の看護師も一緒に誘えば、医師との出会いはあるし、ナース同士の仲も良くなり一石二鳥です。たとえ職場の先生がブサイクでも結婚していても、セッティングに利用すればいいのです。もちろん、逆に医師や同僚の看護師から誘われることもありますから、その時には必ず参加しましょう。
【仲良くなるポイント】
合コン、パーティーがあったからといって、それだけで満足してはいけません。仲良くならなければ意味がないのです。医師はナースが好きな患者さんとはわけが違います。常に看護師と接しているわけですから、ナースという職業が武器になるわけではないのです。
☆ポイント
年収の話はタブー(医師は普段から年収はよく聞かれますから、こちらからは触れないほうが無難です)
話題が尽きたら、医療についての話を(共通の話題になるのが医療の話です。医師も医療に関しての勉強をしっかりしてきていますから、実は話をしたいのです。あくまで聞き上手に徹すること)
なるべく家が近い人をチョイス(北海道は広いので、あまりに離れた地域だと、会える機会が少なくなります。ただでさえ医師と看護師は時間が不規則なので、できるだけ身近にいたほうが交流を深められます)
尽くすタイプをアピール(医師はプライドが高い傾向にあります。ツンデレよりも、持ち上げて、男性につくす女性のほうが好まれるのです)
【気に入らなくてもアドレスGETを】
他の病院の先生が来る合コン、パーティーは是が非でも参加するようにしましょう。夜勤明けで疲れていても、行くべきです。
もちろん、医師なら誰でもいいというわけではないでしょうが、出会った医師の中には顔が自分の好みでない人や性格が悪い人、自分とは合わない人もいます。その時には「今日は不発だな、さっさと帰ろう」と思わないことです。たとえ気に入らなくてもとりあえずアドレスはゲットしておきましょう。医師は大学や研修会などで他の先生と交流をもっています。そのため、たとえその人が気に入らなくても、その友人に自分のタイプの医師がいるかも知れません。
そういって交流を深めることで複数の医師と出会うチャンスが生まれますから、きっと婚活サイトよりも確実に出会い、付き合える可能性があります。